ハイアットリージェンシー那覇沖縄:沖縄の楽園での非日常体験

沖縄

沖縄、日本の南の楽園。その中心地、那覇市に佇む「ハイアットリージェンシー那覇沖縄」は、私が二度目の訪問を果たした場所であり、その魅力を再確認する旅となりました。

絶好のロケーション

国際通りからわずか徒歩3分。この立地の良さは、那覇観光の拠点として絶大。ショッピングやグルメ探索に出かける際、レンタカーの必要がないのは大きな魅力。那覇空港からのアクセスも抜群で、ゆいレール牧志駅から徒歩10分弱。スーツケースを引きながらも、全く苦にならない距離感でした。

クラブフロアの特権

私が選んだのは前回の滞在と同じくクラブフロア。エントランスを入ると、天井の高いロビーが目を引きますが、クラブフロアのゲストは最上階の18Fクラブラウンジでのチェックインが可能。夕方近くのチェックインだった私たちは、そのままオリオンビールを手にラウンジでのんびりとした時間を過ごしました。

お部屋の魅力

選んだお部屋も前回同様クラブフロアのクラブデラックスツイン。クラブツインとの最大の違いは、お風呂が独立していること。それ以外、部屋の広さ等もほぼ同じですが、お風呂が独立していることで旅の疲れをゆっくりと湯船で癒すことができ、ゆったりとした時間を過ごすことができました。『お風呂で疲れを癒したい』という方なら、迷うことなくデラックスツインを選ぶことをお勧めします。

早期予約のメリット

今回私たちはYAHOOトラベルから半年前に予約しましたが、早期予約のおかげでクラブラウンジの部屋を超格安でゲット。旅行が近づくにつれて日に日に宿泊代が上がる中、早く予約して本当に良かったと実感しました。国内旅行を考えるなら、特にホテルについては一日でも早く予約することが最大のメリットにつながります。

ラウンジの変遷

前回一昨年の年末に宿泊した際は、クラブラウンジのローストビーフが印象的でした。肉厚でしっかりと味が染み込んだローストビーフは、レストランで提供されても満足できるレベルでした。今回は、肉のボリューム感・味付けともに少し残念な印象を受けました。以前はラウンジのカクテルタイムも20時までだったと記憶していますが、19時までに短縮されており、以前よりも利用者自体も減っている印象でした。それでもハイアットのクオリティは感じることができ、クラブフロアを選択する価値はあると思います。

ハイアットリージェンシー那覇 沖縄での朝食

前回宿泊した時には、ラウンジと2Fの『sakurazaka』のどちらで朝食をいただくか選べましたが、今回は基本ラウンジでの朝食限定。追加料金を支払えば『sakurazaka』を利用することもできるのですが、前回の印象で『Sakurazaka』での朝食はとても楽しみだったので、今回『Sakurazaka』を利用できないのはとても残念でした。『Sakurazaka』は和洋中はもちろん、沖縄料理まで幅広い料理ラインナップを五感で楽しみながら食事ができて、本当に特別な時間でした。次回の滞在時には再び利用できるようになることを切望します。

ハイアットリージェンシー那覇 沖縄:総評

ハイアットリージェンシー那覇沖縄は、立地の良さ、お部屋の快適さ、そしてラウンジや朝食のサービスなど、多くの魅力を持つホテルです。コストパフォーマンスも抜群で、沖縄旅行の際には是非とも宿泊をおすすめします。今回正直な感想を言えば残念な点もありましたが、ラウンジと朝食を是非とも元に戻していただければ、それがこのホテル最大の売りになると思います。次回沖縄に行く際も、私は迷うことなくこのホテルを選ぶと思います。次回宿泊が私の期待を上回り、宿泊する全ての人にリピートされ続けるホテルであってほしいと心から思います。

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