宮崎県にある青島神社は、亜熱帯植物に囲まれた孤島に鎮座する古社で、縁結びを祈願する参拝客で賑わうパワースポットです。その魅力は、あざやかな朱色の鳥居や社殿と、青い空とのコントラストにあります。ここでは、青島神社とその周辺の魅力をご紹介します。
AOSHIMA BEACH PARKでの楽園体験
まずは、宮崎の南国エリア、青島にある「AOSHIMA BEACH PARK」で一日をスタートしましょう。ここはまるで海外のビーチリゾートに迷い込んだかのようなエキゾチックな雰囲気が広がっています。大きなテーブルとパラソルの下で、南国特有の心地よい海風に吹かれながらリゾート気分を満喫できます。ビーチサイドにはパラソルとベンチが設置されており、リラックスしながら海を眺めることができます。スパイスカレーやアサイースムージー、ピタサンドなどを提供する『uminoie』が出店しているので、絶景を見ながら美味しい食事を楽しむことができます。そして、何より嬉しいのが、このAOSHIMA BEACH PARKが年間を通じて楽しむことができるということ。夏だけでなく、四季折々の風情を感じながら、心地よい時間を過ごすことができます。
鬼の洗濯板の神秘的な風景
次に、青島神社へ向かう途中で「鬼の洗濯板」と呼ばれる独特の地形を訪れます。自然が生み出したこの奇妙な地形は、まるで異世界の風景のようです。ここでの時間は、まさに宮崎の自然と神秘が交錯する瞬間を体験できます。
青島神社でのパワースポット巡り
最後に、亜熱帯植物に囲まれた孤島に鎮座する古社、青島神社を訪れます。ここは縁結びを祈願する参拝客で賑わうパワースポットで、あざやかな朱色の鳥居や社殿と、青い空とのコントラストが魅力です。青島神社には、多くの開運スポットがあります。その中でも、「元宮」は境内最強のパワースポットとされています。また、「産霊紙縒(むすびこより)」では、願い事によって色の違う紙縒を結んで願掛けをします。さらに、「天の平瓮(あめのひらか)」では、神の御座所「盤境」に願い事をつぶやきながら、素焼きのお皿を投げ、皿が磐境に入れば心願成就、割れれば開運厄除となります。
青島神社のお守りやおみくじは、ユニークかつ多彩で、ご利益アイテムの数は日本最大級といわれています。「恋みくじ」は、特に人気があり、1回200円で引くことができます。また、「神ひな」は、古来から願掛けの際に、供物とされてきたお守りで、1体1000円です。
青島神社の周辺には、美しい浜辺「青島ビーチ」が広がっています。特に夏は県内随一の海水浴場として賑わいます。また、「幸せの黄色いポスト」は、縁結びのシンボルとして知られています。さらに、「日向神話館」では、天孫降臨から始まった日向神話の12の場面を、30体もの蝋人形を使って再現しています。
以上、宮崎の一日観光の流れを紹介しました。AOSHIMA BEACH PARK、鬼の洗濯板、青島神社と、それぞれ異なる魅力を持つこれらのスポットを巡ることで、宮崎の自然と文化、神秘を存分に体験することができます。ぜひ一度、このルートで宮崎を訪れてみてください。